貯金があっても融資を組んだ方がいい理由

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こんにちは!けんです!!

今日は貯金があっても融資を組んだ方がいい理由について記事にまとめました

築古戸建は物件自体は耐用年数が大幅に超えていることが多く、購入代金込みで融資を組むということは難しいことが多いです

三井住友トラストL&Fは耐用年数超えでも検討してくれますが。

そこで私は物件購入代金は現金で、リフォーム資金を融資で借りるという形で進めています

融資を使う理由

それは、資産拡大のスピードが格段に上がるからです

例えば1000万円自己資金があったとして、200万円で物件購入し300万円でリフォームと想定した場合、融資を使わないと2軒しか買えません

リフォーム代を融資で賄って買い進めると、5棟買える計算になります

不動産投資のメリットの一つに他人資本で資産を増やせるというのがありますが、これがなければ不動産投資のメリットは半減してしまいます

もし購入代金自体も借りれるのであれば満額借りるが正しい選択だと思います

ただ、借りれるなら借りる方が良いとは言いましたが、じゃあ金利15%みたいなサラ金で借りるのが良いかと言えばそうではありません

表面利回り15%の物件を買えたとしても金利で15%もっていかれたら儲けは0です

ちなみにこの表面利回りと借入金利の差をイールドギャップと言います

表面利回りしか考えていないという人が多いですが、借入金利まで含めたイールドギャップを基準に考えるようにしていきましょう

まとめ

融資を組んだ方が良い理由は資産拡大のスピードが上がるというのが1番の理由です

不動産投資の目標が賃料収入月10万円ですというぐらいであれば現金買いで良いでしょう

しかし、このブログを見てくれている方はもっと上を目指していると思います

月に100万円の賃料収入が欲しければ、1億円は必要ですが、普通のサラリーマンに1億円の貯金は現実的ではないと思います

ですので、融資は効果的に使わなければいけません

以上、貯金があっても融資を組んだ方が良い理由という話題でした

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