不動産投資の3つのリスク

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不動産投資

こんにちは!けんです!!

今日は不動産投資の3つのリスクについて記事にまとめました

不動産投資3つのリスク

空室リスク

不動産投資における最大のリスクはこの空室リスクです

せっかく物件を購入しても、入居者が入らなければ収入は0です

この空室リスクはどんなにいい物件であっても決して0にはなりません

1人の入居者が一生住み続けることはないからです

どうやって空室リスクに備えるかが重要になります

これは物件購入前にしっかりと対策をとるしかありません

購入してからでは手遅れになりかねません

・購入前に物件の市場調査をしっかりとやる

これに尽きます

では、具体的に何を調べれば良いか記載します 

①物件周辺の空室率を調べる

今はネットで簡単に空室率を調べることができます

ホームズの見える!賃貸経営というサイトで調べることができます

homes見える賃貸経営

空室率は地域ごとでしか分かりませんが、賃貸需要ヒートマップというものも一つの参考資料になります

homes見える賃貸経営ヒートマップ

また、賃貸入居者の希望間取りのグラフも参考にして購入するかどうかを検討しましょう

homes賃貸入居者の希望間取り

これを見ると、ワンルーム等を希望する人は39.8%ですが、掲載物件は58.6%あり、供給過多ではないかとみることができます。

逆に2LDK以上のファミリータイプは希望者は多いが、掲載物件は少なく需要の方が多いとみることもできます

②現地を見に行く

これは絶対に行うべきです

今はGooglemapである程度は分かりますが

①駅から物件までのルート

②近隣駐車場の有無

③道路の広さ

④嫌悪施設

駅からのルートについてはGoogleMapのナビ機能を使えば分かりますが、そのルートを本当に地元民が使っている保証はありません

やはり地元の人が使うルートやどこに買い物に行くかなど、ネットでは分からないこともよくあります

近隣駐車場の有無については、現地を確認して必要に応じて不動産屋に確認する必要もあります

道路についてもファミリータイプの物件であれば車が入れるか等、重要な要素になります

嫌悪施設も葬儀場などは地図で分かりますが、養豚場が近くにあり、臭いが流れてくるなどは現地でしか分かりません

③競合物件の調査

私は戸建投資をメインにしているので、同じような戸建賃貸とファミリータイプのアパートもチェックするようにしています

SUUMOやホームズなどのサイトで近隣の物件を調べたり、近隣の不動産屋にヒアリング出来ると間違いないと思います

価格下落リスク

建物は原則的に価値は下がっていくのですが、土地は上がったり下がったりしていきます

都心などは価格が上がったりしますが、地方では下がる土地が多いと思います

金利上昇リスク

不動産を購入するにはローンを組む方がほとんどだろうと思います

その時に金利が上がると、返済額も上がってしまいます

対策としては、固定金利で借り入れをするか、返済期間を短く借りるしかありません

事前にしっかりとシミュレーションをすることが重要になります

ネットでローン計算と検索すると返済シミュレーションが組めます

その他リスク

上記の3つの他に

・台風や大雨による洪水、地震などの自然災害リスク

このリスクについては、火災保険でほぼカバーできます。しかし入っている保険の内容によっては補償されないものもありますので、内容をしっかりと把握しましょう

・家賃滞納リスク

このリスクについては、入居者に家賃保証会社に加入してもらうことでカバーできます

・入居者死亡リスク

ここも同じように保険である程度カバー出来ます

家賃保証会社で死亡リスクまでみてくれるものや、火災保険に特約で付帯できる会社もあります

まとめ

不動産投資には確かにリスクはあります

しかし、事前調査をしっかりやることや、適切な保険に加入することによってリスクを回避することも可能なため、過度に恐れる必要はありません

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