築古戸建投資!三井住友トラストローン&ファイナンスに申込してみた

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銀行審査イメージ 不動産投資
銀行審査イメージ

こんにちは!けんです!!

今日は築古戸建投資を行う際に使いやすい、三井住友トラストローン&ファイナンスについて私の体験を記事にまとめました

結論:築古戸建投資にはとても良い

三井住友トラストローン&ファイナンスとは

三井住友信託銀行の子会社で、いわゆるノンバンクという分類になる会社です

不動産投資ではよく名前が出てくる金融機関です

銀行との違い

ノンバンクとは、銀行とは違い預金業務を行わず貸金業などに特化した金融機関だと考えて差し支えないと思います

ちなみにノンバンクには、○コムや○イフルなどの消費者金融もこの部類に入ります

メリット

・耐用年数超えの物件であっても担保価値や本人の属性などの基準満たせれば融資可能

私が借りた物件2号も築40年の木造でしたが、融資を受けることが出来ました

・審査スピードが早い

私の場合は、申込から審査OK出るまで約2週間程度でした

・繰上げ返済しても今後の融資審査に影響がない

これは地味ですが、意外とバカにならないメリットです

公庫や一般の銀行は賃貸業として融資してくれるので、物件を購入して短期で売却するということをとても嫌います

短期の売却の可能性があるのであれば、特に公庫は使わない方が賢明です

デメリット

・金利が高い

2.9%〜4.4%(2021年5月12日現在)

変動金利ということもあり、金利変動リスクを負うことになります

そのため、長期で貸してくれるので長期にしたくなるのですが、なるべく短期で借りることをオススメします

・別担保を求められる

これは三井住友トラストL&Fの特徴ですが、購入物件以外に別に担保物件の提供を求められます

ですので、初めての物件などには使えないことになります

私は物件1号を担保に入れました

公庫で借りた際は無担保無保証で借りたので、担保提供が可能でした

このことからも、無担保無保証で出来るなら多少金利が高くなってもその方が良いと思います

公庫でも担保提供すると金利が下がるのですが、今後も買い進めるという方はなるべく無担保無保証でいけるなら行った方が良いです

・ネット銀行は使えない

これはどこの銀行でもそうなので、三井住友トラストL&Fのデメリットという訳ではないですが、引き落とし口座に制限があります

一般的な銀行で融資を受けるとその銀行で口座を作り、その口座からの引き落としになるので、それよりはいくつもの銀行を使えるので、悪くはないです

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三井住友トラストローン&ファイナンス申込から融資実行まで

相談・申込

三井住友トラストL&Fはホームページの問い合わせフォームから申し込みをして、翌日に担当者から連絡がありました

一般の銀行のように紹介でないから何かというのはなさそうです

金消契約と融資実行

審査が無事通過すると、契約の案内という書面をもらうことになります

金消契約に必要な書類や印紙、契約の時間などが書かれています

他に火災保険の案内やローン手数料なども記載されています

最後の実行時は事前に書類準備等行ってますので、特にやることは何もありません

実行後に通帳記帳して確認するぐらいです

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まとめ

三井住友トラストL&Fは築古戸建投資を行うには公庫と並び、とても使いやすい金融機関です。金利が高いというデメリットがあるので、あまり長期の融資はオススメできませんが、短期なら金利変動リスクも比較的抑えられるのでお勧めだと思います

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