こんにちは!けんです!!
今日は投資エリアの決め方について記事にまとめました
皆さんは物件購入を検討する際にどうやってエリアを決めていますか?
東京都心
大都市近郊
地方
JR本線沿線
このほかにもいろいろあると思います
それぞれに一長一短があるので、各個人の好みによって選択することになると思います
他にも、自宅から1時間以内にいける場所
などの基準で選ぶ方も多いように思います
このようき様々な決め方がありますが、どのように決めていったら良いか私の意見をまとめました
結論:大都市近郊をメインに、複数の条件を組み合わせて検討する
大都市近郊とはネットで調べてもいろいろな定義がありますが、私見を述べていきます
私の住んでいる関東でいくと、国道16号線の内側を基本的な投資エリアとして考えています
関西で言えば、京阪神地区といったところでしょうか
その理由として3つあります
・都心に通勤しているファミリー層を狙える
物件1号は最寄駅から東京駅まで40分弱で、都心に通勤している人も数多くいます
総務省の統計データでも関東近県の平均通勤時間は片道50分程度だそうです
このデータからも1時間を超えてくると、都心通勤者は狙いにくいことになります
・人口減の状況下でも地方ほど減少しない
不動産賃貸における1番のリスクは人口減少になります
やはりいくらいい家を用意しても人がいなければ何の意味もありません
一般的に地方の方が人口減少は進んでおり、それだけ賃貸市場は厳しくなります
ただ、地方都市であってもエリアによってはこの先も当分人口が増加すると予測されている地域もあるので、ご自身で市町村のHPなどを調べてみることをおすすめします
・都心より土地が安い
東京23区内となると、どんなに安くても土地の値段は坪100万円を超えてきます
たまに安い土地もありますが、訳ありでなかなか素人が手を出すにはハードルがかなり高い土地ばかりです
主に上記3つの理由から私は大都市近郊を主な投資エリアとして考えています
他にも電車の路線も重要です
ローカル私鉄よりもJRの幹線の方がやはり客付はしやすいように思います
また、賃貸需要の偏りがひどい地域も避けるようにしています
例えば、近くに大規模な工場があったり、大学があるなどの場合です
当然業績が悪化すれば工場閉鎖や大学もキャンパスの統合といったことも現実に起きています
このような時に工場勤務者や学生ばかりのエリアだと壊滅的な打撃を受けてしまいますので、賃貸需要をしっかりと調べましょう
賃貸需要については、近隣の不動産屋に聞いて回る方法が確実です
皆さんも投資エリアを選ぶ際は目先の利回りだけにとらわれず、今後の人口動態や地域の経済状況なども加味してエリアを決めるようにしていきましょう
地方都市については、また別記事にまとめたいと思います
以上、投資エリアはどうやって決めるかという話題でした
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